ACT62 マルタにいてもみんなソウルフードが好き
They love thir own food.
同じアジア人ですが、中国の人と韓国の人は
食にこだわりが強すぎる気がします。
以前私は、とある中国楽器の楽団に所属していて
海外遠征の末席に加えていただいていたのですが…
中国人が主体のツアーなので
ドバイに行っても、ご飯はほぼ全部、中華。
アブダビまで行っても、アブダビに一軒しかない中華店でランチ。
中国に行って中華を食べるのは大賛成ですが
他国ではご当地料理を食べたいです。。。
(今年はスペイン遠征だったそうですが、全部中華だったそうで)
同じように、韓国人も自国の料理ばかりを食べている気がします。
マルタにいるクラスメイト達は
アジアンマーケットで韓国食材を買い
自宅でキムチを漬け
マルタに2~3件ほどしかない韓国料理店に通う・・・。
「毎日韓国料理を食べないと調子悪い」
っていう人が多いです。
ブタペストには有名な韓国料理店があるそうですが
みんな旅行の際にはそのお店に行くそうです。
ところでつい先日、
オーストラリアのパースに行っておりました。
アジア系の観光客は韓国からの若い人が多く
こぞって庶民的で小さな韓国料理店に並んでいます。
やっぱり母国の味は外せないのでしょうか?
そのお店が特別美味しいのでしょうか?
ちなみに和食はというと
屋台で、日本では見たことのないようなジャパニーズフードが
ぎこちない手つきで焼いた「たこ焼き」とともに売られていました。
(でも洋風でちょっとおいしそうだった・・・)
話がそれました。
マルタ生活で2度、韓国の友達からもらった、自家製キムチ。
せっかくなので、自家製納豆と合わせて写真を撮ってみました。
(実は「マルタで納豆培養」とかってネタになりそうで
納豆菌をお取り寄せして、持って行っていました。)
納豆の培養のしかたは
01.豆をゆでる(面倒なので豆の缶づめを温めました)
02.納豆菌を入れる
03.人肌くらいの温度で納豆の匂いがするまで保温する
という単純なもの。
寮の部屋がそこはかとなく匂い始めたころ、納豆は立派に糸をひきはじめ
待望の納豆の完成!
…しかし、ご飯がない!(笑)
いくら体にいいからと言って
やっぱり暖かいご飯がないとおいしくありません。
わざわざレトルトライスを買ってまで…も、気が進まず
塩をふってそのままいただき…
以降作らなくなりました。
帰国した今は絶賛培養中(*´▽`*)
炊飯器で玄米をたいて毎朝たべてまーす。