ACT65 マルタの離島、ゴゾ島へ上陸
It was a strong wind like a typhoon.
ゴゾ島はマルタ島より寒いです。。。
そして風が強い。。。
朝8時に出発し、
ゴゾ島に着いたのは10時過ぎ。
第一目的はワイナリー訪問
そして観光地は…やはり塩田!
塩好きにはたまりませんね~~~!
というわけで、ゴゾ島食材ツアーへ出発☆
(普通の人は、首都ビクトリアとジュガンティーヤ遺跡、ビーチ巡りでしょう。。。)
塩田「salt pan」は、海沿いの辺鄙なエリア。
なので、ここを初日の第一目標に、
そして宿泊先へチェックインとワイナリー訪問という計画☆
ゴゾ島フェリー乗り場から
港町、Marsalforn(マルサーフォン)へ
途中にはit-Tempji tal-Ġgantija(ジュガンティーヤ)がありますが
今回は見逃し。
ホリデー期間のためか、マイカーにツーリストバスが多く
しかも一車線のため、激しく渋滞
というか道が封鎖されてる感じ。
やはり、見逃してよかった。。。
休憩を兼ねて、カフェでカプチーノ。
トイレ事情の悪い国では、カフェでの水分コントロールが重要です(笑)
さて、Marsalforn(マルサーフォン)から塩田「salt pan」へは、
バスを乗り継ぐのですが
バスの待ち時間+移動時間と比較すると・・・
徒歩30分コースが早いよう。
景色をみながらのんびりと
海沿いを歩きます。。。
が、どんどん風が強くなり。。
ストールは煽られて危険と判断してバッグに収納。
日差しと風から目を守るため、サングラス着用。
田舎での移動は健康な脚力が重要ですね~。
念願のソルトパンに到着!広大な風景に感動!
(本当は海塩より岩塩派なのですが、それでもとっても感動)
ソルトパンを見下ろす岩山にある唯一の塩のお店で、
塩づくりをされていたおばあさん(現在は引退)とお話。
実際の塩づくりは夏だけ(5月末~9月)だそうです。
天日でゆっくりと結晶する塩は
粒子が非常に大きく
とても美しいピラミッド型になります。
自分と家へのお土産に、
素朴な麻布に包まれた塩を2つ買いました☆
ソルトパンから最寄りのバス停に戻って
バスの中継地となる首都ビクトリアへ。
乗り継ぎ時間の間にマルタ料理レストランに飛び込み
ゴゾ島のフラットブレッド「Gozitan Ftira(ゴゾ、フティーラ)」をオーダー。
イーストを使わない、半自然発酵のクラッカーのような生地に
ゴゾ島の地元の食材・・
ケイパー、アンチョビ、サンドライトマト、ヤギのチーズ、オリーブ、
オレガノやバジルなどのハーブミックス
といった、ちょっと塩辛めの具材は、お酒にぴったり!
ですが、お酒は夕方からのお楽しみ。
巨大サイズのフティーラを堪能後
バスに飛び乗り、目的地方面の「Gharb(アーブ)」ヘ
ワイナリーの位置を確認しながら
AirBnBで予約したお部屋を探します。
該当の住所まで2人に聞き、やっと到着。
でも予約施設名「Camera matrimoniale」と違うので
オーナーさんに電話・・・すると
すぐに駆け付けてきてくれ
中に入れてもらいました。
古い建物ということですが、
とっても雰囲気のある美しい家。
オーナーさんはイタリアで靴のデザイナーをしているそう。
落ち着いた統一感のあるインテリアが、
味わいある家をさらに引き立てます。
チェックイン後いよいよメインディッシュの
「Tal-massar winery」ワイナリーツアーへ。
向かった ワイナリーのテイスティングルームには
すでに大勢が談笑。
思った以上に大規模な、計40人くらいのツアー。
最初に畑を見学、そして試飲の流れ。
残念ながらワイナリーの見学はありませんでした。。。
試飲の合間に同じテーブルの
2グループに話を聞いてみました。
1グループは若い3カップルで、宿泊先のおすすめで来たそう。
もう1グループはワイン好きの団体で
私と同じように
ネットサーチでこのワイナリーを知ったそう。
4種のテイスティングの後は気に入ったワインをリピート。
結構、飲みました♪
「Tal-massar winery」ワイナリーツアー
火曜と土曜のみ開催・2時間・要予約(2019年春現在、1人25ユーロ)
今回泊まった素敵なお部屋